結婚式の「ブライズメイド」とは?意外な意味や役割、依頼のポイントについて

2022.09.09

近年注目を集めているブライズメイドをご存じですか?
発祥は中世ヨーロッパであり、海外ではメジャーな結婚式スタイルの一つです。
おしゃれな結婚式にしたいカップルや、特別感のある結婚式を希望するカップルを中心に、最近では日本でも見られるようになりました。
そこで、今回はブライズメイドについてご紹介します。
どのようなスタイルの結婚式なのかといった特徴や、ブライズメイドを取り入れる際の依頼方法、衣装選びに至るまで幅広く見ていきましょう。

この記事の筆者

東証スタンダード上場企業(証券コード 2424)株式会社ブラスが運営する結婚式場「ヴェルミヨンバーグ名古屋」がお届けする結婚に関するお役立ちコラムです。

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ブライズメイドとは

まずは、ブライズメイドとはどのような由来があり、どんな役割を持つのかご紹介します。

ブライズメイドは悪魔から花嫁を守るため

ブライズメイドとは、新婦と似た衣装で女性ゲストが結婚式に参列するといった風習です。
日本の結婚式では、ゲストが花嫁と似た衣装を選ぶことにマナー違反といった声もありますが、ブライズメイドにおいてはそのようなマナーはありません。
ブライズメイドには、幸せなカップルをひがんで近づいてくる悪魔から花嫁を守るために、ゲストが花嫁と似たような衣装を着て過ごすという由来があります。

本来のブライズメイドはお手伝いが多い

海外では、ブライズメイドの役を任されたゲストたちが結婚式中に積極的にお手伝いをすることがほとんどです。
しかし、日本のブライズメイドにおいては、写真を一緒に撮ったり、お揃いの衣装で数人のゲストに参列してもらうなど、比較的カジュアルな印象です。

海外の風習に従ってお手伝いを頼むか否かは、新郎新婦の希望やゲストとの関係性を見ながら検討するといいでしょう。

ガーデンやチャペルでのウエディングにマッチする

ブライズメイドを取り入れた結婚式は、緑豊かなガーデンや、開放的なチャペルなどでのウエディングにマッチします。
複数人のゲストが同じ衣装を着用した光景は、屋外のほうがよく映える傾向にあります。
また、アットホームな雰囲気の結婚式場や、友人や知人など親しい人物のみをゲストとして招いたカジュアルな結婚式との相性もいいので、ブライズメイドを取り入れたい方は検討してみてください。

ヴェルミヨンバーグ名古屋のスカイチャペルは地上100mで開放的な雰囲気で、ブライズメイドともぴったりです。

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ブライズメイドを依頼する際のポイント

ではブライズメイドはどのように依頼すればよいのでしょうか。
具体的な依頼方法についてご紹介します。

誰にブライズメイドを頼むかを考える

ブライズメイドは、そもそも誰にお願いするのかを明確にする必要があります。
衣装を揃える手間があったり、当日の立ち回りなどいろいろとお願いをすることが増えるからです。
気兼ねなく引き受けてもらえるような関係性の人物にブライズメイドを依頼するのがおすすめです。
具体的には、仲の良い友人が定番です。
ただし、当日の頼み事が増えるような場合は、子どもと参加する人物や、普段忙しくて結婚式の準備を手伝うのが難しい人物を避けるなど、配慮は必要です。

依頼内容を考える

ブライズメイドをお願いする際、衣装をそろえて参加してもらうだけでなく、結婚式当日のお手伝いも考えている場合は相手に内容をきちんと明確にしたうえで相談しましょう。
とくに、結婚式当日のお手伝いも視野に入れている場合は、どれくらいの負担がかかるのかをきちんと明確にしたうえで相談しましょう。
ちなみに、伝統的な欧風ブライズメイドは、式当日のほか、式当日までの準備もいろいろとお任せするのが基本です。
伝統に沿ってブライズメイドにチャレンジしたい方は、気兼ねなく相談できる関係性の人物に相談してみるといいでしょう。

依頼するときには誠意を持ってお願いする

ブライズメイドを依頼する際には、誠意を持ってお願いすることが大切です。
とくに、結婚式当日のお手伝いもお願いするのであれば、メールやメッセージで簡単に済ませようとするのではなく、なるべく直接会うことをおすすめします。
きちんと会って話すことで自分の気持ちも伝えられますし、当日のイメージのズレも生じにくくなります。
お願いしたい内容やイメージを改めてメールやメッセージなど文章に残すと、より丁寧です。

ブライズメイドの衣装選び

ブライズメイドの衣装は、新郎新婦側でお願いしたいゲストの人数分を用意するとスムーズです。
ゲストに負担がかからないので、頼まれる側も引き受けやすいでしょう。
また、すでにブライズメイドのイメージがあるなら、自分の判断で新婦が衣装を選ぶことで自分の理想の結婚式へと繋げやすくなります。
なお、結婚式当日のブライズメイドの衣装は、新婦のウエディングドレスとのバランスを見たり、会場の雰囲気にマッチするかを判断したりしたうえで選びましょう。

結婚式でブライズメイドを選ぶ注意点

結婚式でブライズメイドを取り入れる場合、衣装代は誰が負担するのかを明確にしてください。
新郎新婦側で準備するのがおすすめですが、事情やゲスト側の希望などによってゲスト側が準備することもあります。
その際にはお礼を準備し、感謝の気持ちを伝えることが大切です。
お礼について悩む場合は式場スタッフに相談してみましょう。

おわりに

ブライズメイドは、近年注目を集めている結婚式スタイルです。
今回ご紹介した内容を参考にしながら検討してみてはいかがでしょうか。

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