結婚式に向かうあなたへ

2015.12.04

私は今7年目のウェディングプランナーです。
2009年に入社し、プランナーとして例えるなら保育園の年長さんと同じ。

社会人としてもウェディングプランナーとしても未熟ですが、
新郎新婦さんとたくさんの結婚式を創ってきました。

"今 結婚準備をしているあなたへ” 
私から4つの心構えを贈ります。

1.親御さんを巻き込もう
 親世代の結婚式はそれぞれの親(新郎新婦から見ると祖父祖母)も
 一緒に式場で打合せをするのが当たり前です。
 まさに「両家の結びつき」ですね。
 そんな親御さんにとっては何も報告なしに
 結婚準備が進むのは非常に寂しいことでしょう。
 ゲストのリストアップ、生い立ちビデオの写真選び、
 ドレス選び、試食会、親戚の配席、引出物、、、
 どんどん準備に参加してもらえれば、両家の絆が深まります。
 人生のパートナーの良き理解者を味方にできたら、
 結婚後もさらなる関係が広がるはずです◎

2.喧嘩を恐れない
 自分と意見が合わない時は「えーそれやだー」と言いがちです。
 たいせつなことは相手の意見を真っ向から否定しないことです。
 パートナーが出してくれた意見を少し受け入れる心を持ってみましょう。
 でもその上で意見が違う場合は喧嘩を恐れないで良し、と私は思います。
 違う人生を歩んできたふたりが夫婦になるたいせつな時間?
 なのかもしれません。

3.カメラ・ビデオに想い出を残す
 結婚準備期間はもちろん、入籍なんてほんの一瞬の出来事です。
 10年後にこのたいせつな時間を覚えている人はどれだけいるのでしょうか。
 子どもが産まれれば運動会や発表会で大活躍するカメラ・ビデオ、
 どうせ買うなら婚約期間も想い出に残してみてはいかがでしょうか。

4.相手に任せっぱなしにしない
 仕事第一の新郎に文句を言う花嫁はいないでしょう。
 でも、そこの新郎さん、花嫁は思っている以上に繊細な生き物なのです。
 「好きにして良いよ!」は危険ワードです。
 "主導権を握って欲しいわけじゃない” "背中を押すくらいの意見を言って”
 我が儘かもしれませんが、花嫁は繊細で可憐で感情が高ぶっているものです。
 「このドレスを着た時が一番の笑顔だったよ」
 「席札のメッセージは書いた方が良いね」
 きっとそんな言葉を待っています。

新郎新婦の心掛け。
まだまだ伝えたいことはたっくさーんありますが、ここまで。
私なりの言葉で伝えたかったので、今回は写真なしです。

それでは。

プランナー畠山志歩

愛知県名古屋市の結婚式場・ゲストハウス
ヴェルミヨンバーグ名古屋

名古屋駅3分、地上100mの最上階フロアを1組貸切
絶景が彩るスカイクルーズウエディング

■公式サイト
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