幸せのどん底　6.6wedding

「彼の夜遅くなると事故に遭ったんじゃないかと心配し
　寒そうな格好をしていると上着をかけ・・・
　かつてはお母さんにされてうっとうしがっていたことを
　自分が彼にしていて気が付きました
　人を愛するということはこういうことなんだ」

お互いを愛すること　受け入れること
家族をたいせつに想うこと
27年間培ってきた信頼があるから大勢の方が集まったのだと思います

大安　6月6日ゾロ目　そして雲一つない最高の天気
人一倍気合いを入れて　この日を待ちわびていたカップルが
日本中たくさんいたんだと思います

ここヴェルミヨンバーグでは　交際約8年　お互いをたいせつに想いあうカップルが結婚式を挙げました

新郎ゆうすけさん
資格試験や駅伝　自ら進んで努力し　お仕事も一生懸命
誠実という言葉がぴったりです

新婦ゆきさん
仲間の中にいても冷静で　バリバリお仕事をされていて　
小さいころから人に頼られるタイプ
家族を想う気持ちは　打合せをしている私にもすごく伝わっていました



”自己満足な結婚式ではなく
たいせつな皆様に還元できる結婚式を”　そんな想いから
ダーズンローズの儀式でそれぞれの花言葉に似合うゲストへメッセージを伝えます
様々な想いが笑顔を涙を生みました

ガーデンパーティではお菓子まき
披露宴では夢を叶える3段ウェディングケーキや
たいせつな方からのスピーチ
ゆきさんの妹さんのピアノ演奏

中でも中座の場面は印象的でした
新婦中座ではお父様がプロデュースした映画の主題歌をBGMで流しました
ビデオで撮りながら曲を聴いたお父様はすごく嬉しそうな笑顔になりました


そして新郎中座ではお母様を指名したら
言葉にならないくらいで涙が溢れました

その後も有名人からのビデオレターや
お友達が主催した寸劇
誠実で真面目で少しだけお茶目なゆうすけさんだからこそ
笑顔の伝染もたくさん生まれました

ゆきさんのお父様の言葉「幸せのどん底」
まさにおふたりのことだと思います

おふたりがますます幸せになることを心から願っています

畠山志歩